ワイドハイター 消臭専用ジェルはで製造終了、2つの代用品を紹介
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花王の「ワイドハイター 消臭専用ジェル」は、で製造終了となりました。
時点で、製造終了から約1か月が経過していますが、リニューアルや後継製品の発表は確認できません。
今後は店頭在庫がなくなり次第、入手困難になると予想されます。
この記事では、まず消臭専用ジェルの製造終了に関する情報をまとめ、用途の近い代用品も紹介します。
記事で紹介している代用品を見る
消臭専用ジェルにも共通する以下の3つの条件を基準に代用品を選定しました。
- 製品ボトルの成分表示に「抗菌剤」が含まれていること
- 製品名や製品説明などで「抗菌」の機能が強くアピールされていること
- 好きな洗剤や柔軟剤と併用できること
この条件を満たす製品は国内では限られており、以下の2製品を紹介しています。
ただし、2製品には消臭専用ジェルと比べて以下の違いがあります。
- レノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズ(P&G)
- 用途は近いが、ビーズタイプ。
- ワイドハイター PRO リキッド(花王)
- 同シリーズの液体製品だが、漂白剤を含む。

- 衣料用消臭剤
- 衣類のにおい対策を目的に、洗濯時に洗剤と併用する補助剤。漂白成分を含まない製品が多い。「ワイドハイター 消臭専用ジェル」や「レノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズ」はこの品名で販売されている。
- 抗菌
- 菌を殺すことではなく、菌の増殖を抑える作用のこと。洗濯後や着用中に、においの原因となる菌が増えにくくなる効果を指す。
- 酸素系漂白剤
- 過酸化水素などの酸素系成分で汚れや色素に作用する漂白剤。塩素系漂白剤より穏やかで色柄ものにも使いやすいが、漂白禁止の衣類には使用できない。
ワイドハイター 消臭専用ジェルはで製造終了
花王の公式通販サイトには、消臭専用ジェルの2製品(グリーンシトラスの香り・フレッシュフローラルの香り)いずれについても、以下の案内が掲載されています。
- 製造終了品のお知らせ
本製品の生産はをもって終了し、店頭在庫がなくなり次第、販売を終了させていただきます。長い間ご愛用いただきまして、ありがとうございました。
時点で、リニューアルや後継製品についての発表は見当たりません。在庫がなくなり次第、入手困難になると予想されます。
花王の公式通販サイトでも、「グリーンシトラスの香り」「フレッシュフローラルの香り」ともにすでに「在庫なし」となっています。
以前は1本500円前後で購入できた製品でしたが、今後は高値で販売される可能性があるためご注意ください。なお、本体だけでなくつめかえ用も同時に製造終了となっています。
消臭専用ジェルの代用品になるのは「抗菌」に強い製品
消臭専用ジェルは「衣料用消臭剤」であり、ワイドハイターシリーズで唯一、漂白剤ではない製品でした。
消臭専用ジェルがにおいを防ぐ仕組みは、花王が「クリア消臭テクノロジー」と呼ぶ洗浄・消臭・抗菌の3つのアプローチで成り立っていました。
中でも、「抗菌」は洗濯後や着用中のにおいの原因を防ぐうえで中心的な役割を果たしていたといえます。

また、消臭専用ジェルは好きな洗剤や柔軟剤と組み合わせて使える製品でもありました。
そこで消臭専用ジェルの代用品を、以下の3つの基準で選定しました。
- 代用品の選定基準
- 製品ボトルの成分表示に「抗菌剤」が含まれていること
- 製品名や製品説明などで「抗菌」の機能が強くアピールされていること
- 好きな洗剤や柔軟剤と併用できること
この選定基準をもとに、代用品として以下の2製品を紹介します。
- レノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズ
- 消臭専用ジェルと同じ衣料用消臭剤であり、抗菌による消臭機能を前面に出した製品。
- 漂白剤を含まない、より消臭専用ジェルに近い性質の代用品を求める人におすすめ。
- ワイドハイター PRO リキッド
- 抗菌成分の配合量を増やした製品で、漂白剤ながら、洗濯後に抗菌による消臭効果も期待できる。
- 抗菌作用だけでなく、酸素系漂白剤による漂白作用も合わせて活用したい人におすすめ。
| 消臭専用ジェル(製造終了) | レノア消臭抗菌ビーズ | ワイドハイター PRO リキッド | |
|---|---|---|---|
| 画像 | |||
| メーカー | 花王 | P&G | 花王 |
| 品名 | 衣料用消臭剤 | 衣料用消臭剤 | 衣料用漂白剤 |
| 性状 | 液体 | 固体 | 液体 |
| 成分 |
|
|
|
| 漂白 | なし | なし | 配合 |
- 成分は製品ラベルの「成分」欄に記載されたもののみ記した。

代用品①レノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズ:同じ衣料用消臭剤・固形
P&Gの「レノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズ」は、消臭専用ジェルと同じ衣料用消臭剤に分類されている製品です。6つの香りがあり、部屋干しやスポーツ向けのものもあります。
消臭専用ジェルとは、液体かビーズかの違いはありますが、においを抗菌剤により防ぐ仕組みが共通しています。
使い方は、洗濯洗剤と併用し、洗濯のはじめにビーズを洗濯槽へ直接入れるだけです。柔軟剤も好きなものを併用できます。

洗濯のはじめに、ビーズを洗濯槽へ直接入れて使います。縦型でもドラム式でも使えます。
あとは洗剤や柔軟剤を所定の場所に入れて、通常どおり洗濯してください。
- 柔軟剤の投入口には入れないこと。
- おしゃれ着コースやドライコースで使う場合は、先にビーズを溶かしてから衣類を入れる。
代用品②ワイドハイター PRO リキッド:漂白剤なのが大きな違い
「ワイドハイター PRO リキッド」は、同じワイドハイターシリーズの液体タイプで、定番のEXパワーに比べて4倍の抗菌成分が配合された製品です。
消臭専用ジェルと同じくキャップで計量して洗剤と一緒に投入するだけなので、使い方をほとんど変えずに移行できます。
ただし、消臭専用ジェルとの最大の違いは、PRO リキッドが酸素系漂白剤であることです。液体タイプのためおしゃれ着(毛・絹)にも使えますが、洗濯表示で漂白が禁止されている衣類には使用できません。
香りは「さわやかな花の香り」と控えめな表記で、強い香りを付けるタイプの製品ではありません。
消臭専用ジェルと同じく、キャップで計量し、洗濯洗剤と一緒に洗濯機に入れて洗濯します。
- 使用量の目安
- 水30 Lに20 mL(ドラム式は衣類4 kgに20 mL)
消臭専用ジェルからの移行で注意したいのは、洗濯表示の確認です。ワイドハイター PRO リキッドは酸素系漂白剤であり、衣類の洗濯表示の漂白処理に関する表示(三角形のマーク)によって使えるかどうかが決まります。
ワイドハイター PRO リキッドは、毛・絹を含むおしゃれ着にも使用可能です。漂白不可の表示さえなければ、幅広い衣類に使えます。
ワイドハイター PRO リキッドは、ワイドハイターシリーズの中でもやや高価な価格帯の製品ですが、抗菌成分の配合量が多く、漂白と抗菌による消臭の両方が可能です。
中身は、「ワイドハイター EXパワー」など同シリーズの液体タイプ製品と比べても、とろみの強い液体です。

香りは、製品ラベルに「ツンとしない さわやかな花の香り」と記載されているとおり控えめです。消臭専用ジェルやレノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズと比べても、洗い上がりに残る香りは弱めの印象でした。
PRO リキッドがとくにおすすめなのは、洗濯前の時点ですでに汚れやにおいが強い衣類です。漂白剤には汚れやにおいの成分を分解する働きがあるため、屋外での作業後や運動後の衣類、ため込んでにおいが強くなった洗濯物などにも対応しやすいといえます。
加えて、抗菌成分による洗濯槽の防カビ効果もあります。
なお、ワイドハイターの製品ごとの違いは、ワイドハイターはどれがいい?選び方と活用のコツを化学目線で解説の記事で詳しく解説しています。
まとめ
「ワイドハイター 消臭専用ジェル」はで製造終了となり、店頭在庫がなくなり次第、入手困難になる見込みです。時点で、リニューアルや後継製品の発表もありません。
消臭専用ジェルは、ワイドハイターシリーズで唯一の漂白剤ではない衣料用消臭剤であり、抗菌による消臭機能と、好きな洗剤・柔軟剤と併用できる点が特徴でした。これらを引き継げる代用品として、以下の2製品があります。
- レノア 煮沸レベル消臭抗菌ビーズ
- 消臭専用ジェルと同じ衣料用消臭剤。ビーズタイプで、抗菌による消臭機能を前面に出した製品。
- ワイドハイター PRO リキッド
- 同シリーズの液体製品で、使い方を大きく変えずに移行できる。ただし酸素系漂白剤のため、漂白不可の衣類には使えない。
香りや使い勝手、衣類への対応範囲には違いがあるため、用途に合わせて選んでみてください。
よくある質問
よくある疑問や質問に回答します。
「ワイドハイター クリアヒーロー 消臭ジェル」は、ワイドハイター 消臭専用ジェルの旧製品にあたります。
に販売が終了し、リニューアル後継品として「ワイドハイター 消臭専用ジェル」が発売されました。
その消臭専用ジェルもで製造終了となったため、現在ではどちらも新規生産されていません。
「ワイドハイタークリアヒーロー消臭ジェル」は消臭専用製品として、より効果を高めた製品をお届けしたいと考え、製品名を「ワイドハイター消臭専用ジェル」としパッケージデザインなど含めて刷新いたしました。
「フレッシュフローラルの香り」は同じですが、「グリーンシトラスの香り」は従来の「ワイドハイタークリアヒーロー消臭ジェル フレッシュグリーンの香り」とは異なり新しい香りです。










